技能証明申請者番号とは
技能証明申請者番号は、指定試験機関の各試験(学科試験や身体検査など)の受験、免許申請時に必要となります。
また、登録講習機関の講習受講にも使用します。
取得されていない方は、国土交通省のDIPS(ドローン情報基盤システム2.0)より発行される番号を取得してください。
「技能証明申請者番号」取得までの手順
- スマホではなく、PCでの操作をおすすめします。
- DIPS(ドローン情報基盤システム2.0)のアカウントをお持ちの方は、ステップ4から始めてください。
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申請時に、必要な画像のアップロードがあります。
マニュアルを読んで「必要書類の画像を用意」してからブラウザーで手続きを開始しましょう。
- 「DIPS(ドローン情報基盤システム2.0)」を利用するために必要なアカウントを作成する
- 登録したメールアドレスに「ログインIDの通知メール」到着
- 「DIPS(ドローン情報基盤システム2.0)」にログイン
- メインメニューで【技能証明申請者番号の取得】のボタンを選択
- ステップに沿って必要な情報を入力、画像をアップロードして手続きを進める
登録講習機関情報を入力の際、次のコードが必要になります。
登録講習機関の事務所コード:T0023001
- 入力した情報を確認して【取得申請】ボタンを押す
- ブラウザー上でアイコンがクルクル回る
※ステップ10での到達確認メールのURLを押すまで、この申請画面を閉じないでください。閉じた場合は、申請内容が破棄されます。
- 登録したアドレスにメールが送付されるので、ブラウザーの申請画面は閉じずにそのままで、メーラーを起動してDIPS(ドローン情報基盤システム2.0)から届いた「各種手続き確認のお知らせ」メールを開く
- 内容に問題がなければ、タイムアウトエラーが出る前にメールに記載された「到達確認用のURL」を押す
- ブラウザに戻り「認証完了」が出ていれば申請操作完了
- 正式な番号(数字のみ10桁)が発行されるまで数日かかることがあるので、後日改めて確認
- 【注意】
- 「技能証明申請者番号申請時に登録した本人の顔写真」が不適当な場合が多く見受けられます。
写真例を参考に登録・変更をお願いします。
【→ 写真例】
※申請内容は申請状況一覧ページで確認できます。
※本人確認を運転免許証またはパスポート(eKYC)、書類の郵送で行った場合、本人確認の審査が行われますので、申請状況確認画面で確認してください。
登録講習機関だけ受講すれば免許はとれますか?
「無人航空機操縦者技能証明書(ドローンの免許)の取得」は、登録講習機関だけでは完了しません。
登録講習機関 厚木ドローンスクールでは、免許コースにて学科と実地講習の受講後、修了審査に合格した「修了証明書」の発行をもって厚木ドローンスクールは卒業となります。
その後、自動車免許のように、指定試験機関(ClassNK)が実施する「学科試験」と「身体検査」に合格することが必要となります。
ご本人さまの手続きとなりますのでご注意ください。
指定試験機関(ClassNK)が実施する各試験の料金や内容、試験の申込方法、技能証明書発行までの流れについては、指定試験機関「一般財団法人 日本海事協会」のサイトをご覧ください。
通学日数はどれくらいですか?
経験者、初学者、限定変更の有無、一等、二等により日数はそれぞれ異なります。
厚木ドローンスクールでは、実地講習の日程は個人ごとに都合に合わせて調整いたします。
以下は、登録講習機関として航空法で指定された必修飛行訓練時間数を安全に実施するための一例です。
- 二等 初学者(基本のみ)の方は、学科1日+実地4日(修了審査含む)を予定してください。
- 二等 経験者(基本のみ)の方は、学科1日+実地1日+修了審査1日 を予定してください。
受講料の支払い方法は?
ドローン講習の受講料のお支払い方法は、申し込み時に下記を選択いただけます。
なお、「第三級陸上特殊無線技士 無線従事者養成課程」については、現金振込のみとなります。
- 現金振込
※受講のお申し込み後、厚木ドローンスクールより請求書が届きますので指定日までにご入金をお願いします。
- クレジットカード決済
取扱いカード
- 一括払いのみ:VISA / MASTER /JCB / AMEX / DINERS / DISCOVER/ VISA / MASTER
- 一括払い・分割払い可:JCB / AMEX / DINERS / DISCOVER
お支払いの具体的な方法については、別途事務局よりご連絡いたします。
- 請求書払い
※請求書払いは法人・団体の場合のみです。
厚木ドローンスクールより請求書が届きますので指定日までにご入金をお願いします。
受講の申込みから免許発行までの流れを知りたい
ドローンを買うことはできますか?
当スクールで取り扱いのできるドローンであれば、受講中でも卒業後でもご購入いただけます。購入希望者はスタッフまでお申し付けください。
「人材開発支援助成金」を活用して受講したい
厚木ドローンスクールの講習は、次の人材開発支援助成金対象になる場合があります。
- 人材育成支援コース
- 事業展開等リスキリング支援コース
なお、事前に下記の手続きが必要になります。諸手続きは事業主様がおこないます。
- 所定の様式に基づき職業訓練実施計画を作成する
- 作成した必要書類を訓練開始日の1か月前までに管轄労働局に提出する
詳しくは、厚生労働省のサイトをご覧ください。
人材開発支援助成金についてのお問い合わせ、ご不明な点は管轄の労働局にお問い合わせください。
- 助成金を活用して受講を希望する場合は、1か月前までに事業主様による上記手続きが必要となりますので、管轄の労働局にあらかじめご相談ください。