ドローン免許の取得方法

無人航空機操縦者技能証明書（いわゆる免許）は「一等」「二等」の種類があり、取得方法には2とおりあります。

1. 「指定講習機関（自動車免許では運転免許センター）」で直接受験
   
2. 「登録講習機関（自動車免許では教習所）」で講習を受講、修了審査合格後「指定試験機関」で身体検査と学科試験を受験

厚木ドローンスクールは上記Ｂの「登録講習機関」になりますので、全講習受講後の修了審査に合格することで「指定試験機関」での実地試験が免除されます。

ただし、免許取得講習は、JUIDAを含めた航空局ホームページ掲載団体の民間資格に比べると難易度は高くなりますが、厚木ドローンスクールでは「登録講習機関」として操縦者技能証明制度に準じた講習を行いますので、安心して受講できます。

2024年1月開始予定の一等講習の募集開始しました。

※登録講習機関での講習は、「初学者」と受講時間が減免される「経験者」があり受講時間が異なります。

※経験者の扱いは、各登録講習機関で異なります。

1. 技能証明申請者番号を取得済みの方
   

   ※お申込時に、申請中の方・取得されていない方は「取得予定」と申込フォームに入力してください。

   技能証明申請者番号取得方法
2. 満16歳以上であること
   ただし、満16歳の誕生日の1ヶ月前より受講いただけますが、講習終了時に満16歳であることが受講の条件となります。
   
   
3. 身体検査証明として次のいずれかを提出できる方。
   1. 自動車運転免許証（自動二輪・原付は不可）
   2. 医療機関の診断書（様式指定・６か月以内）
   3. 無人航空機操縦者技能証明書

   ※手・足・耳・目・精神病・てんかん等障害のある方は事前に医療機関にご相談ください。

   身体検査の合格基準
   
   
   
4. 「経験者」として厚木ドローンスクールで受講できる方は、次のいずれかに該当する方です。
   1. 無人航空機操縦者技能証明(ドローン国家資格免許)をお持ちの方
   2. 厚木ドローンスクールの修了生の方
   3. 国土交通省「航空局」ホームページ掲載団体の「民間技能認証」をお持ちの方

      ※有している民間技能認証(有効期限内のもの)の写しを提出してください。

欠格事由等（参考）

以下に該当する方は、無人航空機操縦士試験の合否に関わらず技能証明を取得することはできません。予めご了承ください。

1. 技能証明を拒否された日から起算して1年を経過していない者
2. 技能証明を保留されている者
3. 技能証明を取り消された日から起算して2年を経過していない者
4. 技能証明の効力を停止されている者

応募フォーム入力時に必要となりますので、該当する書類をご用意ください。また、技能証明申請者番号の取得申請をお願いします。

• 初学者の方：
  (1)身体検査証明 (2)本人確認書類
• 経験者の方：
  (1)身体検査証明 (2)本人確認書類
  (3)厚木ドローンスクール修了生でない方は「民間技能証明書」または「無人航空機操縦者技能証明(ドローンの免許)」

詳しくは、次の項目をご覧ください。

• 画像のファイル形式は「.jpg」または「.png」
• 画像は、解像度の高いもの
  ※不鮮明な場合や、解像度が低く印刷に適さない場合は、再提出していただくことがあります。
• 証明書類は有効期限内のもの

国土交通省が運営管理するDIPS2.0にて「技能証明申請者番号（数字のみ10桁の番号）」の取得をお願いします。
事務手続きができませんので、申請時に「厚木ドローンスクールの事務所コード：T0023001」の登録を忘れずに!!

なお、申込時に「技能証明申請者番号」が正式に発行されていない方は、応募フォームに「取得予定」と入力し、取得後、すみやかに番号をお知らせください。

※以下のものは技能証明申請者番号ではありません。お気を付けください。

• ローマ字を含む申請受付番号（技能証明申請者番号の申請時に発行されるものです）
• 過去に民間で取得した番号

  

  【注意】

  技能証明申請者番号申請時の本人の顔写真は技能証明書カードに使用します。
  写真例を参考に登録・変更をお願いします。
  【→ 写真例】

「無人航空機操縦者技能証明書（ドローンの免許）の取得」は、登録講習機関 厚木ドローンスクールの講習だけでは完了しません。

自動車免許のように、指定試験機関(ClassNK)が実施する「学科試験」と「身体検査」に合格することが必要となります。
各試験の料金や内容、試験の申込方法、技能証明書発行までの流れについては、指定試験機関「一般財団法人 日本海事協会」のサイトをご覧ください。